› 風と尾っぽ › 詩
2017年08月30日
通じ合う
通じ合う
それ だけで
通じ合う
それ だけが
もしも 救えるのなら
たくさんの 命を
たくさんの 心を
もしも 救えるのなら
世界を
生きものを
通じ合う
それ だけで
解決の 入り口にいるのなら・・・・
人類は このコらから 学ぶ何かが
あるようです
それ だけで
通じ合う
それ だけが
もしも 救えるのなら
たくさんの 命を
たくさんの 心を
もしも 救えるのなら
世界を
生きものを
通じ合う
それ だけで
解決の 入り口にいるのなら・・・・
人類は このコらから 学ぶ何かが
あるようです
2017年08月16日
夏を 集めて
美しい 夏を 集めて
月の夜
何かに 馴れて 一歩前進した 夜
あるよ あるよ いろいろ ある
あるものは 見守るだけで よい
暑ければ 暑いほど
あざやかに さく
たくさん さく
元気で にこにこ たくさん笑えるように
「夏」 「らしい」
それ以外 いいようが ない
夏の空!!!
パワーも むくむく 立ち上げれ
ぼくは 嘘つきだ という正直者と
私は 正直者です という 嘘つきと
どちらが 嘘つきだと 思いますか?
そんな なぞかけを してきた人と
30年 連れ添い 飛行機に乗る
夏の 飛行機の フォルム 美しい
ぼくは 嘘つきだ と 言った 正直者は
この 30年 人が傷つく 嘘はついていない
私は 正直者だという 嘘つきは
実は この世の中に たくさんいて
それを 許したり 愛したり 見守ったりするのが
生きることだと 教えてくれた
あの人は すごいと 思う
すべてを 抱擁する ・・・・
「美しい!!」
たくさん みつけよう
人からも 自然からも まわりからも
小さな 「美しい」は きっと あふれている
この 夏に
それだけは 確かで
嘘では ないから
月の夜
何かに 馴れて 一歩前進した 夜
あるよ あるよ いろいろ ある
あるものは 見守るだけで よい
暑ければ 暑いほど
あざやかに さく
たくさん さく
元気で にこにこ たくさん笑えるように
「夏」 「らしい」
それ以外 いいようが ない
夏の空!!!
パワーも むくむく 立ち上げれ
ぼくは 嘘つきだ という正直者と
私は 正直者です という 嘘つきと
どちらが 嘘つきだと 思いますか?
そんな なぞかけを してきた人と
30年 連れ添い 飛行機に乗る
夏の 飛行機の フォルム 美しい
ぼくは 嘘つきだ と 言った 正直者は
この 30年 人が傷つく 嘘はついていない
私は 正直者だという 嘘つきは
実は この世の中に たくさんいて
それを 許したり 愛したり 見守ったりするのが
生きることだと 教えてくれた
あの人は すごいと 思う
すべてを 抱擁する ・・・・
「美しい!!」
たくさん みつけよう
人からも 自然からも まわりからも
小さな 「美しい」は きっと あふれている
この 夏に
それだけは 確かで
嘘では ないから
2017年08月14日
風と 犬
もしも 命が永遠なら
わたしは 全犬種と 暮らしてみたい
もしも 体力が 不滅なら
わたしは 全犬種を
トレーニングして ゆるい おりこうな
こうふくな 犬にしたい
でも 限りある 時間と体力なら
やっぱり 風と お友だちになれるキミ
風の犬
休日は いつも
お父さんの 命の洗濯につきそう
風と 水と 土と お友だちのキミ
笑いと
風と 光の
ゴールデンレトリバー
わたしは キミと 暮らしたい
わたしは 全犬種と 暮らしてみたい
もしも 体力が 不滅なら
わたしは 全犬種を
トレーニングして ゆるい おりこうな
こうふくな 犬にしたい
でも 限りある 時間と体力なら
やっぱり 風と お友だちになれるキミ
風の犬
休日は いつも
お父さんの 命の洗濯につきそう
風と 水と 土と お友だちのキミ
笑いと
風と 光の
ゴールデンレトリバー
わたしは キミと 暮らしたい
2017年07月31日
きみの からだが (絆 第14号)
きみの からだが
公益社団法人 福岡県獣医師会 より 毎年一回発行している
「絆」という福岡県動物愛護推進員ニュースが、もう15年続いて
います。この編集に、15年携わっています。
表紙の見開きの、詩はずっと、私が書いています。
このブログの中で、少しずつ紹介してまとめていきたいと考えて
います。
この詩は、私の大切な犬を、2頭とも見送って、2年ほどたったころ
のものかと思います。絆第14号のものです。(教室にまだあります)
このブログの ページ上の トップの写真。私の 大切な ゆずが
カメラマンである わたしに まっしぐらに 走ってきている写真
これから イメージアップした 詩です
きみの からだが
まっすぐ わたしに むかってくる
きみの ひとみが
くろめがちに ひかる
ことばには できない
くるおしい おもい それが
わたしの むねのなかで
こきゅうする
おっぽが ぐるぐる まわったね
たのしかったね
ケンカもしたね わらったね
ありがとう
からだを ゆだねて くれて
ありがとう
こころを よせてくれて
ありがとう
すべてを あずけてくれて
有り 難い
わたしのこころが きみでいっぱいで
あしがふらつくような いたみ
有り 難い
さいごの こきゅうまで
つきそわせてね
そして きみは もといたところへ
光のなかへ かえっていったのでした
まっすぐ わたしに むかってくる
きみの ひとみが
くろめがちに ひかる
ことばには できない
くるおしい おもい それが
わたしの むねのなかで
こきゅうする
おっぽが ぐるぐる まわったね
たのしかったね
ケンカもしたね わらったね
ありがとう
からだを ゆだねて くれて
ありがとう
こころを よせてくれて
ありがとう
すべてを あずけてくれて
有り 難い
わたしのこころが きみでいっぱいで
あしがふらつくような いたみ
有り 難い
さいごの こきゅうまで
つきそわせてね
そして きみは もといたところへ
光のなかへ かえっていったのでした
公益社団法人 福岡県獣医師会 より 毎年一回発行している
「絆」という福岡県動物愛護推進員ニュースが、もう15年続いて
います。この編集に、15年携わっています。
表紙の見開きの、詩はずっと、私が書いています。
このブログの中で、少しずつ紹介してまとめていきたいと考えて
います。
この詩は、私の大切な犬を、2頭とも見送って、2年ほどたったころ
のものかと思います。絆第14号のものです。(教室にまだあります)
このブログの ページ上の トップの写真。私の 大切な ゆずが
カメラマンである わたしに まっしぐらに 走ってきている写真
これから イメージアップした 詩です
2017年07月23日
ぼくは どろどろデン
ぼくは どろどろ
どろどろ デン
休日は いつでも ハッピーディ
最愛の パパさんと ドライブディ
あっちも こっちも 海めぐり
一緒に 遊ぼう どろどろディ
わあきゃあ わあきゃあ イェイェイェイ
見るも無惨な どろどろデン
こんな ぼくが 一番好きだと
笑う パパさんも どろどろ殿下
くしゃくしゃの 笑顔 どろだらけ
後片付けは
ため息だけど
お風呂場へ ドナドナドナ
シャワー シャワー シャンプー シャワー
タオル タオル ブロー ブロー ブロー
はぁ~~~あ
ブラシ ブラシ ブラシ
クシ クシ クシ イェイッ
次の 海の ためだ がんばれ ボク
あっと いうまに ごーるデン
マリくんのゴールデンの面目は保てたでしょうか・・・・・・
どろどろ デン
休日は いつでも ハッピーディ
最愛の パパさんと ドライブディ
あっちも こっちも 海めぐり
一緒に 遊ぼう どろどろディ
わあきゃあ わあきゃあ イェイェイェイ
見るも無惨な どろどろデン
こんな ぼくが 一番好きだと
笑う パパさんも どろどろ殿下
くしゃくしゃの 笑顔 どろだらけ
後片付けは
ため息だけど
お風呂場へ ドナドナドナ
シャワー シャワー シャンプー シャワー
タオル タオル ブロー ブロー ブロー
はぁ~~~あ
ブラシ ブラシ ブラシ
クシ クシ クシ イェイッ
次の 海の ためだ がんばれ ボク
あっと いうまに ごーるデン
マリくんのゴールデンの面目は保てたでしょうか・・・・・・
2017年07月23日
辛いと いう字に 一をくわえて
辛いと いう字に 一をくわえて
しあわせに なる 魔法
なにを いっているの?
つうじないよ
なにを したらいけないの?
わからないよ
こちらからも きもちを
なんとか 伝えようとするんだけど
思いが たくさん あるけど
伝わらないんだ
伝わらないって 辛い
辛いことは みんな同じだったね
でも ママが 教えてくれたんだ
辛いという字に 一をたすと
しあわせに なるんだって
そして ゆっくり ゆっくり
教えて くれたんだ
ママを みたら とける
しあわせへの 魔法のヒント
ママがすべての 始まりだったんだね
おやすみの 日も レッスン
ママと 心を 一つにする レッスン
みんな 動物のお仕事をしてるから
おやすみの 日は PWで
長崎から 宗像から 集まって レッスン
他のコにも しあわせの一を 伝えるために
おやすみの 日も レッスン
みんなの 生きづらさに
いちたすと とける 魔法
何も しない より
何かしよう
何も しないで
悪いことを 全部 人のせいにするよりは
何か しよう
一歩 歩こう 自分の足で
何も しないで いるよりは
いちたすと 深まる絆
辛いと いう字に 一をくわえて
幸せに なる 魔法
たくさんの人と 動物に
風のように 届きますように
心に くわえる 魔法の一が・・・・
このお休みは、プロコースと、当教室のスタッフさんのレッスンがありました。
みんな、勉強熱心で、人にも動物にもやさしく謙虚を実行できている方たち。
当教室は、福島と森が理想として始めた人にも動物にもやさしい教室を
今は、スタッフたちが実行してくれて成り立っていると実感しています。
(もちろん、みんな道の途中ですから、私共を含め、研修は怠りませんが)
「辛いという字に一をくわえる」話は当保育園のチーフの新免から聞きました。
この若さでこの考え方。すごいなあ、敬服する限りです。そのヒントから得た
即興詩です。
「一」ってなんでしょうか。それを考えると無限に想像が広がって、それが
人生の楽しみのようにも思っています
しあわせに なる 魔法
なにを いっているの?
つうじないよ
なにを したらいけないの?
わからないよ
こちらからも きもちを
なんとか 伝えようとするんだけど
思いが たくさん あるけど
伝わらないんだ
伝わらないって 辛い
辛いことは みんな同じだったね
でも ママが 教えてくれたんだ
辛いという字に 一をたすと
しあわせに なるんだって
そして ゆっくり ゆっくり
教えて くれたんだ
ママを みたら とける
しあわせへの 魔法のヒント
ママがすべての 始まりだったんだね
おやすみの 日も レッスン
ママと 心を 一つにする レッスン
みんな 動物のお仕事をしてるから
おやすみの 日は PWで
長崎から 宗像から 集まって レッスン
他のコにも しあわせの一を 伝えるために
おやすみの 日も レッスン
みんなの 生きづらさに
いちたすと とける 魔法
何も しない より
何かしよう
何も しないで
悪いことを 全部 人のせいにするよりは
何か しよう
一歩 歩こう 自分の足で
何も しないで いるよりは
いちたすと 深まる絆
辛いと いう字に 一をくわえて
幸せに なる 魔法
たくさんの人と 動物に
風のように 届きますように
心に くわえる 魔法の一が・・・・
このお休みは、プロコースと、当教室のスタッフさんのレッスンがありました。
みんな、勉強熱心で、人にも動物にもやさしく謙虚を実行できている方たち。
当教室は、福島と森が理想として始めた人にも動物にもやさしい教室を
今は、スタッフたちが実行してくれて成り立っていると実感しています。
(もちろん、みんな道の途中ですから、私共を含め、研修は怠りませんが)
「辛いという字に一をくわえる」話は当保育園のチーフの新免から聞きました。
この若さでこの考え方。すごいなあ、敬服する限りです。そのヒントから得た
即興詩です。
「一」ってなんでしょうか。それを考えると無限に想像が広がって、それが
人生の楽しみのようにも思っています
2017年07月22日
辛いことは 毎日おこる
辛いことは 毎日 おこる
がんばれ
がんばれ
がんばれ 若者
思いっきり 泳ぎきって
みずしぶきにして
ふきとばせ
悲しい ニュースは 毎日 流れる
のまれるな 悲しみに
考えろ
考えろ
考えろ
何故なのか
何もかも 忘れ去った 老人も
いま 成功者に みえる 大人も
みんな もとは 若者だった
迷ったはず
苦しんだはず
たくさん 泣いたはず
たとえ オトコであろうが
完ぺきな人がいて 若者を
断罪するはずがない
不完全が 不完全を 叱る
不完全が 不完全を はげます
不完全が 不完全を 見守る
負けるな みんな
自分に 負けるな
がんばるのは
考えるのは
乗り越えるのは
みんな 同じなんだ
へこむな 若者
水しぶきにして
ふきとばせ
見守る 領域に きているのか
まだ 胸は 痛むけれど
2016年06月08日
ふわふわ 尾っぽ
ふわふわ尾っぽ
神様からいだたいた
背中で
くるくる
ふわふわ
揺れるとき
それは
パパとの楽しいデイト
その尾っぽは
たいてい
上向きに巻いている
背中でくるくる
カタツムリを
描く
そして
人間の女の子の
縁日のゆかたのちょうちょ結びのように
しあわせを振りまいて
揺れるんだ
ママの笑顔を見ると
くるんくるん
いつもより華やかに
見えないけれど
金色のシアワセの粉が
世界中にあふれるんだよ
生まれる前に
神様にいわれたの
キミには特別
ふわふわのよくまわる
金色の尾っぽをあげるから
正直でいていいんだよ
思いのままを尾っぽで表現するんだ
そして楽しいことは楽しいと
伝えるんだ
パパとママと世界中に
幸福の種を蒔くんだよ
だから
アタシがこの自慢の尾っぽを
後ろ足のあいだに隠してしまうのは
よっぽどなのよ
神様に申し訳ない
残念な気持ちなの
とても大切な宝物を
恐いことから守るのよ
*今日の雨の日のお父さんと柴犬さんのお散歩をみて
妄想した詩です。
尾っぽについての妄想を、私は常にしています。
保育園でわんたちと触れ合うときに
「いいねぇこの尾っぽ神様がくれたとよね~~」
などと。。。。。
詩にまとめたのは初めてです。今日出来たてのほやほやでした。
犬のしつけ方教室・犬の保育園 Positive Wind
インストラクター 福島みゆき
2016年03月20日
「めとめがあう」
めとめがあう
言葉じゃない なにかが伝わる
あなたが わたしの名前を呼ぶ なんてうきうきする
あなたの言葉は いつも 魔法のように
私の尾っぽを おどらせる
あなたの声と しぐさに
楽しい気分で 体がこたえてしまう
あなたの手は けして 私を傷つけない
あなたは いつも わたしに よい時間をくれる
だから 時々 ひとりでも おとなしく待てるのです
あなたが ちからない時 よりそいたいと思うのです
当教室に レッスンにかよう わんちゃんたちから
飼い主さんをどう思うか アンケートをとってみました
犬と よい 関係を つくる トレーニング
社会の中で 平和にとけこめる しつけ
どうぞ 一度 のぞいてみてください 作・福島みゆき
しつけ方教室開設当初、リーフレットに載せていた詩です。
詩作は、高校生の頃に始めました。
ノートにはびっしり文字が書きつけてあり、それは
10数冊あったように記憶しています。いまそれがどこにあるかは
わかりません。(恐いことに)
そのころの私に、一番影響を与えた友人は、
交換ノートのようなものをすると、かなり質の高い小説を書いて
よこすような女性で、筒井康隆さんの本を彼女の影響で集めた記憶が
あります。
今の旦那様と結婚した時、彼の本棚と私の本棚で、筒井康隆さんの本が
かなりかぶっていた時の嬉しさはありませんでしたっけ。
筒井康隆さんは「詩」とはまた違う、心の別格の場所にいますので
その話はまた、するとして、筒井康隆さんに出会った頃に、
詩作にも「はまった」ということかな・・・・・。
17歳の頃の「詩」は恥ずかしくて、表には出せないものばかりですが
このお仕事を始めて、動物の気持ちを人に伝えるときに
変に感情的でなく、けれどほんのり情感は伝わる、手段として、
「詩」という形を選びました。
動物病院の新聞や、教室のリーフレットや、福岡県獣医師会で出している
「絆」という冊子に載せています。
これらを、記録としてまとめていきたいと思っています。
今回のこの詩は「正の強化」と「負の弱化」の組み合わせによるトレーニングを
応用するしつけの方法を人に伝えるときに、どうやったら丸く表現できるかと
考え作ったものです。リーフレットにのせたので、最後のおさまりが
商売っぽいですが、入りが気に入っています。
「めとめがあう」本来、慣れていない動物の目をじっとみつめるのは
いけないことなんですが、人と犬との良い関係を作るときの第1歩
として、めとめがあうことに、「脅威」ではなく「信頼」を育てる。
絆をつくる第1歩として、伝えたくてこうなったかと思います。
人間関係も同じでしょうが。。。。。。
言葉じゃない なにかが伝わる
あなたが わたしの名前を呼ぶ なんてうきうきする
あなたの言葉は いつも 魔法のように
私の尾っぽを おどらせる
あなたの声と しぐさに
楽しい気分で 体がこたえてしまう
あなたの手は けして 私を傷つけない
あなたは いつも わたしに よい時間をくれる
だから 時々 ひとりでも おとなしく待てるのです
あなたが ちからない時 よりそいたいと思うのです
当教室に レッスンにかよう わんちゃんたちから
飼い主さんをどう思うか アンケートをとってみました
犬と よい 関係を つくる トレーニング
社会の中で 平和にとけこめる しつけ
どうぞ 一度 のぞいてみてください 作・福島みゆき
しつけ方教室開設当初、リーフレットに載せていた詩です。
詩作は、高校生の頃に始めました。
ノートにはびっしり文字が書きつけてあり、それは
10数冊あったように記憶しています。いまそれがどこにあるかは
わかりません。(恐いことに)
そのころの私に、一番影響を与えた友人は、
交換ノートのようなものをすると、かなり質の高い小説を書いて
よこすような女性で、筒井康隆さんの本を彼女の影響で集めた記憶が
あります。
今の旦那様と結婚した時、彼の本棚と私の本棚で、筒井康隆さんの本が
かなりかぶっていた時の嬉しさはありませんでしたっけ。
筒井康隆さんは「詩」とはまた違う、心の別格の場所にいますので
その話はまた、するとして、筒井康隆さんに出会った頃に、
詩作にも「はまった」ということかな・・・・・。
17歳の頃の「詩」は恥ずかしくて、表には出せないものばかりですが
このお仕事を始めて、動物の気持ちを人に伝えるときに
変に感情的でなく、けれどほんのり情感は伝わる、手段として、
「詩」という形を選びました。
動物病院の新聞や、教室のリーフレットや、福岡県獣医師会で出している
「絆」という冊子に載せています。
これらを、記録としてまとめていきたいと思っています。
今回のこの詩は「正の強化」と「負の弱化」の組み合わせによるトレーニングを
応用するしつけの方法を人に伝えるときに、どうやったら丸く表現できるかと
考え作ったものです。リーフレットにのせたので、最後のおさまりが
商売っぽいですが、入りが気に入っています。
「めとめがあう」本来、慣れていない動物の目をじっとみつめるのは
いけないことなんですが、人と犬との良い関係を作るときの第1歩
として、めとめがあうことに、「脅威」ではなく「信頼」を育てる。
絆をつくる第1歩として、伝えたくてこうなったかと思います。
人間関係も同じでしょうが。。。。。。