› 風と尾っぽ › 2016年06月
2016年06月23日
あの日のそら
あの日
あの日
水を味方にした
風を味方にした
土の神様に祈った
深く呼吸をした
この若者の前途が光で包まれますように
大きな背中に祈った
光があらわれ
それは 祈りが終わるまで
その空間をつつんでくれた
神様だったと
私は思っているのです
PWはもうすぐ結成10年をむかえます
県の動物愛護センターで出会わなければ
はじまらなかった代表森竜一との日々
ただひたすら 働いて
多くの協力者に恵まれ
あり がたい
それ以上の言葉がないのです
うまれてよかったです
ありがとう お母さん
2016年06月08日
ふわふわ 尾っぽ
ふわふわ尾っぽ
神様からいだたいた
背中で
くるくる
ふわふわ
揺れるとき
それは
パパとの楽しいデイト
その尾っぽは
たいてい
上向きに巻いている
背中でくるくる
カタツムリを
描く
そして
人間の女の子の
縁日のゆかたのちょうちょ結びのように
しあわせを振りまいて
揺れるんだ
ママの笑顔を見ると
くるんくるん
いつもより華やかに
見えないけれど
金色のシアワセの粉が
世界中にあふれるんだよ
生まれる前に
神様にいわれたの
キミには特別
ふわふわのよくまわる
金色の尾っぽをあげるから
正直でいていいんだよ
思いのままを尾っぽで表現するんだ
そして楽しいことは楽しいと
伝えるんだ
パパとママと世界中に
幸福の種を蒔くんだよ
だから
アタシがこの自慢の尾っぽを
後ろ足のあいだに隠してしまうのは
よっぽどなのよ
神様に申し訳ない
残念な気持ちなの
とても大切な宝物を
恐いことから守るのよ
*今日の雨の日のお父さんと柴犬さんのお散歩をみて
妄想した詩です。
尾っぽについての妄想を、私は常にしています。
保育園でわんたちと触れ合うときに
「いいねぇこの尾っぽ神様がくれたとよね~~」
などと。。。。。
詩にまとめたのは初めてです。今日出来たてのほやほやでした。
犬のしつけ方教室・犬の保育園 Positive Wind
インストラクター 福島みゆき