› 風と尾っぽ › 2018年01月07日

  

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2018年01月07日

「絆」第16号 作成開始

「絆」第16号を 作り始めました。
昨年 福岡県獣医師会で 第1回編集会議があり
その時 私は いつものように
「みなさまに 何も なければ・・・」から
始まり 三つほど ご提案
賛同を いただき 後は 形に産みだすだけface01

で 過去 15年を 振り返り作業中icon64
「過去」は 忘れていい = そんなことはありません
「過去に目を閉ざすものは、未来に盲目となる」
(西ドイツ、ワインゼッガー大統領)

「絆」は福岡県動物愛護推進事業が始まった時から
第1号を 発行し
私は その 第1号から 編集にかかわっています



右の冊子が 昨年発行された
第15号
左の 子供の絵が表紙となっているものが
第1号です



ずらずら ずら と
15巻 ~~~~ 歴史~~

推進事業が始まった頃は 
犬猫の殺処分数が 福岡県は 全国ワースト1位と
7年連続の不名誉な 実績があり
それを どうにかしようと
アツい ボランティアさんや 活動家が
沢山おられたように 覚えています
県の担当者さんや 獣医師さんも一生懸命でした
そして そのいろいろな世界の方々と
15年来の 関係を結んでいます

第1巻から 私は 吐くような思いで作り
ゼロから 作ることの 厳しさを
知りました

活動家さんやアツい人は沢山おられましたが
なんとも いえない 孤独感の中にいました 

あの苦しさは なんだったのか
いまだもって 謎ですが
車が発進する時の パワーがいるアレ?

また 正しいことであっても
伝え方を 一歩 間違えれば
一般の人の 興味が遠のいていきます
正義感で 感情的に まくしたてるのは
なんか 違う気がする
多くの学びが 必要でした
その努力が いまの 私を 作ったのでしょう

第3巻目 発行あたりで 森と
出逢いました

勉強熱心で 前向きで
人任せはできない 誠実な方
なによりも 「正の強化」をともに学んでいる

すぐに 編集委員に 推薦しました

それから 15巻まで 
「絆」の歴史は PWの歴史でもあります
私と 森が 福岡県と 獣医師会と 共同で
ないものから 作りあげてきた 
試行錯誤してきた 歴史です

その時 その時で 作った喜びよりは
お褒めの言葉よりは
問題提議や ミスの発覚や 
反論やご指摘などの方が 強く感じられるものです
消耗し 心を痛めながらも
謙虚に 学ばせていただき
より 読みやすく みなさまが
手に取りやすい 
みなさまの 心に浸透しやすい本として
工夫をし 形を変えてきました

しかし 軸はぶれず
テリー・ライアン先生がおっしゃるように
伝えたいことは変わらず
「動物の福祉」「人と動物のおだやかな共存」
「不幸な動物を減らす」
などなどの芯はゆるぎなく 
毎回毎回 表現趣向は変え 工夫をしながら
お伝えしてきました



今 見ても この エンジ色の冊子
第8号 2010年発行のものが できが よいです

まだ 吐く思いだったから かしら?
命がけって ちょっとポイントだったかも
知れません
でも ずっと 続くと暑苦しい (よね?)

表の表紙デザインは 森
一ページ目に 少し 考えていただく詩を載せ
(この詩は ずっと 私が作成)
GCT(家庭犬をおりこうさんにするテスト)のご案内に
「かわいそう製造工場」のイラストも私の手書きです
動物福祉の評価表(5Freedoms)は森の作成
(まだ数冊なら 教室にあります)

すべてがなつかしい 
いまは 
そんな
吐く思いで作ったら 体がもたないから
少しは 楽に 頭と心を使いながら
多くの人の 協力を 得ながら
しかし 精魂こめていますから 
できあがったら ぜひ 手におとりください
PW受け付けに並べます
(ちなみに 昨年以前 バックナンバー まだあります)

さあ~ 今回の トビラの 「詩」は
どんなのに しよう

ちなみに
この ブログで 発表しながら いつか
一冊に したい 「詩」
今日は 第11号のを ご紹介して 終わりにします



ひとり ひとりが 大切だね
 誰にゆだねることもできない
  みんなが 生まれて 生きて 死んでゆく
   その中で 神様が 宿題をくださる
    それは びょうどう なんだ

どうして 生まれてきたんだろう
 どうして 出会ったんだろう
  死ぬことに 重みはあるんだろうか
愛して愛される事しか 生きてゆく 手段がない
 ペットという種 ぼくたち

あたたかい 腕がなければ
 ふかふかの ひざがなければ
  生きてゆくことができない
   ぼくたち ペットという種
    誰かにまかせるしかない こころもとない命

1人だけでいいから ぼくたち専用のママは必要です
 毎日一度は みて さわってくれる人
  外の世界を見せて くれる人 
   体と心の 「心配」をしてくれる人
    体の役目が終わりを告げる時に みていてくれる人

そうしたら はじめて ぼくたちは
 生まれてきた意味を 死んでゆく重みを
  愛することを 本当のしあわせを
   あなたに 伝えられるんだよ



最後まで読んでいただき ありがとうございましたm(__)m
昨年は、沢山の、苦しんでおられる、熊本の動物行政あるいは
ボランティアさんたちにお会いしました。やはり、誠意をこめて
今回も向き合います。
吐く思い(しつこくてごめんなさい)で、積み上げてきた、長い長い
努力は、いま私共を大きく育て、多くの飼い主様とワンちゃんを
しあわせにできています。
いまご苦労されている、みなさま、学ぶことはあきらめずに、考える
ことはあきらめずに、ご自身の道を作っていってください。
「建設的な真摯な誠実な努力は 裏切らない」 と 私は思っています。
みなさま、次の「絆」お待ちくださいませ。

  


Posted by Positive Wind at 19:54Comments(0)PW史