› 風と尾っぽ › 2016年03月20日

  

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2016年03月20日

「めとめがあう」

めとめがあう
言葉じゃない なにかが伝わる
あなたが わたしの名前を呼ぶ なんてうきうきする

あなたの言葉は いつも 魔法のように
私の尾っぽを おどらせる
あなたの声と しぐさに
楽しい気分で 体がこたえてしまう

あなたの手は けして 私を傷つけない
あなたは いつも わたしに よい時間をくれる
だから 時々 ひとりでも おとなしく待てるのです
あなたが ちからない時 よりそいたいと思うのです

当教室に レッスンにかよう わんちゃんたちから
飼い主さんをどう思うか アンケートをとってみました

犬と よい 関係を つくる トレーニング
社会の中で 平和にとけこめる しつけ

どうぞ 一度 のぞいてみてください      作・福島みゆき



しつけ方教室開設当初、リーフレットに載せていた詩です。
詩作は、高校生の頃に始めました。
ノートにはびっしり文字が書きつけてあり、それは
10数冊あったように記憶しています。いまそれがどこにあるかは
わかりません。(恐いことに)
そのころの私に、一番影響を与えた友人は、
交換ノートのようなものをすると、かなり質の高い小説を書いて
よこすような女性で、筒井康隆さんの本を彼女の影響で集めた記憶が
あります。
今の旦那様と結婚した時、彼の本棚と私の本棚で、筒井康隆さんの本が
かなりかぶっていた時の嬉しさはありませんでしたっけ。
筒井康隆さんは「詩」とはまた違う、心の別格の場所にいますので
その話はまた、するとして、筒井康隆さんに出会った頃に、
詩作にも「はまった」ということかな・・・・・。
17歳の頃の「詩」は恥ずかしくて、表には出せないものばかりですが
このお仕事を始めて、動物の気持ちを人に伝えるときに
変に感情的でなく、けれどほんのり情感は伝わる、手段として、
「詩」という形を選びました。
動物病院の新聞や、教室のリーフレットや、福岡県獣医師会で出している
「絆」という冊子に載せています。
これらを、記録としてまとめていきたいと思っています。

今回のこの詩は「正の強化」と「負の弱化」の組み合わせによるトレーニングを
応用するしつけの方法を人に伝えるときに、どうやったら丸く表現できるかと
考え作ったものです。リーフレットにのせたので、最後のおさまりが
商売っぽいですが、入りが気に入っています。

「めとめがあう」本来、慣れていない動物の目をじっとみつめるのは
いけないことなんですが、人と犬との良い関係を作るときの第1歩
として、めとめがあうことに、「脅威」ではなく「信頼」を育てる。
絆をつくる第1歩として、伝えたくてこうなったかと思います。
人間関係も同じでしょうが。。。。。。
  


Posted by Positive Wind at 08:05Comments(0)