› 風と尾っぽ › 介護

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2017年12月21日

生きとし 生けるもの

12月15日は 母の 通院日でした

宗像病院には 長く 通い
長く 入院させていただきましたが
良い状態に していただきました
先生 看護士さんたち 有り難うございましたm(__)m

「認知症」は治らないけれど
ご本人の 状態が良い
「しあわせ」そう そこ 大切♪



新しい 母のホームでは
いっしょに お食事をする方と
ずっと いっしょに 車いすを並べて
落ち着いています

仲良しさんで かわいいです



ホームは 古いけれど
素敵な たたずまい
「私も 将来入りたい ところ」

天皇皇后両陛下が ご御行 した翌日に移動
(以前、書いたかも)
病院退院 → 宗像大社参拝 → 新施設入居
この道筋は 
「天皇皇后両陛下が
お通りになったよ~~ 」
と おしゃべりしながら
ご案内
「わあ~~」
と 言いながら 一生懸命 宗像大社で
手をあわせていた母 
いとし いとおし あいらしい



母に会いに行く日
そのホームには
小さな かわいい 心づかいが随所に見え
いろいろな スタッフさんにも お会いしますが
笑顔もすてきで
言葉も 愛情に あふれ

「たくさん 探したけれど
 間違えて なかったなあ~~
 良かった あ~~~~icon97

その後の 新住居での精神状態は
大変 よろしく icon14

ところが 一日だけ 感情が乱れた日があり
という ご報告を 先生にしていましたら

先生「それは いつ?」
わたし「えっと ブログに書いたから」
先生「ブログに 書いてるの」
なんて 会話があったので 
ブログに書くのは 記録になるのね と
「調子乗っちゃって」の 私です

そんなこんなを 先生に報告をして
帰っていると

病院受付で 
入院してた頃の 方とばったり



手を握り合って ずっと
笑いあっていました

ああ かわいい
「本来の母 である」 とは 思いながら・・・

あの苦しみの日々は なんだったんだろう
今でも 姉と話す
ディのお友達とケンカしたり
ヘルパーさん追い返したり
心が痛いことの 数々だった
電話が鳴るたびに
心臓が「ドクドク」していた
あの頃の介護の方々
「プロ」とは言え 
申し訳ございませんでした

ね 
人は いつでも 良い状態ではないから
もしも あなたの 大切な人が
怒りっぽかったり 悲観しやすかったり
しあわせな 状態でなかったら
やはり 健康状態を みてあげてくださいm(__)m
それも 体も 心も・・・・

外に むかって 不穏な音を出すときは
当の ご本人が しあわせでは ないんだよ

ただ ひたすら その命の
幸福を 祈るしか 解決策はなくて・・・・
それは 
この20年の 動物行動学の学びから得た結論です
「生きとし 生けるもの」みな同じ
体と 心の状態を 
その生き物の最善で保つこと
与えられた運命以上に 
心地よい状態であるように 配慮すること

母の 心を 見届けていきたい私です
身のまわりの すべての 生き物の 心の状態に
無神経ではいられない 
私に あたえられた 私の立ち位置

何よりも 自分の心の お世話を
しないとなあ~~ face04

そう 私から出るものは すべて
この世に 影響を与えるでしょう

人生の深い課題ですなっface08

まっ 生き物 バンザイ  icon142





  


Posted by Positive Wind at 19:08Comments(0)介護

2017年12月07日

ごめんなさい

病院から ホームにうつった 母
にこにこ 笑顔しかみないねぇ

って みんなで 安心していたら

「ごめんなさい ウソをつきました ごめんなさい」
って ちょっと 取り乱したみたい

ああいうところ 初めてみました と
所長さん

2年前は 怒りの発作に
振り回され 苦しんだ私

怒りの時期は キレイに通り越したのか
ごめんなさい って ちょっとかわいい

それにしても
どんな ウソを ついたんだろう

聞いても もう 
思い出してもいない らしい

母のことだから 小さい見栄をはったんじゃ?
自分を よく 見せたいところは
前から あったみたい
でも かわいい 小さい見栄なんでしょうね

ちょっと かわいいと 思う私です

どんなことに あやまって
どんなことに 小さい罪悪感を 感じたんだろう
小さな 善人
私の 父と母はそうだった

「ごめんなさい ウソをつきました ごめんなさい」
どれだけ 正直者?
どれだけ 素直?

いろいろ想像して
かわいくて
いとおしくて

いまの 母の世界を想像して
楽しんで
物語を かみしめて

かわいそうで かわいくて
涙がでました


 



  


Posted by Positive Wind at 20:47Comments(0)介護

2017年11月04日

みんな同じ しあわせになりたい

みんな 同じ
しあわせになりたい

生きとし生けるもの
みんな ひとしく
さみしく つらい

でも 満足したい
しあわせになりたい



しあわせは あるいてこない



だから 歩いて行くんだよっ (≧▽≦)



1日一歩 3日で三歩
一年 365日
休まないで 歩けっ

腕をふって 足をあげて
ワンツー ワンツー

みんな 一緒
しあわせになりたい そして
それは
おのれの 歩みの力( ☆∀☆)



今日も 天からの めぐみ
天使の梯子

みんな ひとしく
不思議な 感慨

うつくしい

ひとそれぞれの 悲しみがあり
ひとそれぞれの 苦しみがあり

それでも同じように 美しい

それでも同じように 感得✨

美しいを 探せ
あなたの 神性に
彼の 神性に
彼の人の 神性に



母の 新しい お部屋にも
青空は 訪ねくる



人が しあわせになるように
ほほえむ

青空の ように
光のように

美しく 無心
作為がない

ところを めざす❤️



しあわせで いたい
誰しも

信じよう 見えないものを
彼の人の 神性を
美しさを

祈ろう しあわせを
誰しも 望む 豊かさを



「ほんとに ぼくは 何もいらない」
それが 嘘でない
信じられる人と 暮らせた

生きとし生けるもの
最大多数の最大幸福を
祈ろう

あなたの本意でないこともあるでしょう
私の本意でないこともあるでしょう
しかし
祈りましょう
見守りましょう
ただ 自身にできる
人の しあわせを 祈りたい
彼の人の 神性を 信じたい

祈ろう
みんな ひとしく しあわせであるように











  


Posted by Positive Wind at 21:23Comments(3)介護

2017年10月15日

笑顔の魔法

母と暮らした時に 病状が進んで
悲しいことも 苦しいことも あったけれど

やっぱり 笑顔なんだと
気づかされました



自分が どうしてここにいるかも
何をしていいかも わからない
記憶がすぐなくなる
1分前のことも 忘れる

不安で 不安で 仕方ない時に
介護する人の 口角が下がっていると
怒って見える
知らない人だと 不安になる
身内だと 申し訳なくなる



その時に  思いっきり 口角がゆるんでいると
目がやさしいと 
母の口角も ゆるむ
目も おだやかになる

声も お年寄りだからって
ただ大きい声なんてだめ
その人の 心に届く
笑顔の声が あるんだなあって
実感しました



犬も 笑うんでしょうか?
わたしたちからみて そう見えるだけでしょうか?
逆を 考えたら わかります
怒っている時は ハナと口のまわりが
プーって膨らみます
やはり ゆるい顔ってありますね

生きものは みんな 違うけれど
共通点が ある ように 思います
なので 「安心している動物が 人を癒す」
のですよね・・・icon06



最近 あった ちょっとした 行き違いで
私にむけられた 言葉ですが
「ニコニコしていることが ポジティヴじゃないわよ」
って 聞きました

誤解がふたつ
ひとつ
ポジティヴウィンドとは 前向きという意味では
ありません
ゼロ地点に 風がくわわる
なにか 一つ 発想や 良いことが
くわわる そういうお力になりたいと
いう意味です
「正の強化」(褒めるしつけ)からの発想です

ふたつ
私が笑顔でいたいのは
ポジティヴであることを 示したいのではなく
相手への配慮が 大きいように感じます
「私は あなたに 心をひらいています
 安心していただき たいです
 コミニュケーションとりましょう 」

もちろん ホンモノの 真心で
ホンモノの 笑顔でないと 
意味がないのですがね?
なので 自分の心のお世話が必須です



母を看ていての さらに 確信ですが
不安な状態な人 頑張っている状態の人に
開放感を プレゼントする 元気になってもらう



まさに この花束と ともに
心をこめて
笑顔の心が 伝染して
みんな いまより ちょっと 頑張る気持ちがアップしたらicon64
そういう 祈りにも 願いにも
近いかもしれません



認知症の 人ってすごいなあ
母親ってすごいなあ って 感じたのは
嘘ごとの 笑顔は すぐにバレる
どんなに 頑張って 笑っても
「今日疲れてるね」とか「フケたね」とか 笑

それくらい 敏感だし
こどもを 案じている
脱帽 でしたicon134



疲れた時は ちゃんと休みながら
でも それは また 母を
誰かを しあわせに するために

これほど 自分のしあわせと 人のしあわせの
バランスを 考えた 8ケ月はありませんでした

怒りは 伝染する
悲しみは 伝染する
気持ちは すぐに 伝わる
だから こそ
笑顔を 伝えられる わたしであるように
知りたい 深めたい 生きたい

笑顔の魔法を 使いたい
魔法の粉を ばらまきたい

それで 世界を 平和にするんだicon97
動物もいっしょにねicon79






  


Posted by Positive Wind at 18:24Comments(3)介護

2017年10月03日

三百六十五歩のマーチ  

しあわせは 歩いてこない



だから 歩いて ゆくんだね



一日一歩



三日で三歩



三歩すすんで 二歩さがる



人生は ワン・ツー・パンチ



汗かき べそかき 歩こうよ



あなたの つけた 足あとにや



きれいな花が 咲くでしょう



腕をふって 足をあげて
ワン・ツー ワン・ツー



やすまないで 歩け~



ソレ ワン・ツー ワン・ツー



ワン・ツー ワン・ツー

icon112
母を、父が建てた家で一人暮らししていた北九州から、
私が住んでいる宗像に連れてきて8ケ月いっしょに暮らしました。
しあわせにしたいと思って連れてきましたが、場所を変えたためか、
いつもいっしょにはいられないためか、
単純に認知が進んだためか、お世話の方法の
配慮不足か、
状態はどんどん悪くなりました。
3度目の肺炎で、入院した時、かなり認知の状態が悪くなり、退院して、
私の家に帰ってきたときは、自分がどこにいるのかわからないようで、
ヘルパーさんを追い出し、ケアマネさんを追い出し、
私はプロコースのレッスンを
途中にして、森にあずけ、家に帰らなくてはなりませんでした。
あの時は、レッスンを中断したことがなかったので本当にショックでした。
また、森に有り難いと思いました。
なんとか母の機嫌をおさめ、母の気分を変えて、寝かしつけました。
夜になり、母がずっとベッドで寝たまま、歌い続けたのが、この歌です。
水前寺清子さんが歌った「三百六十五歩のマーチ」作詞星野哲郎さん。
小学生になったような、かわいい声で歌い続けます。
自分をはげまそうとするかのように、
かわいくはずんで・・・。
最後の「ソレ・ワン・ツー・ワン・ツー」というところ、軽く明るく、
何度も何度も。
母のベッドの隣に布団を引き、眠ったふりをしながら、姉にメールを打ちます。
「素敵なお母さんだね」と、姉からも、「ステキなお母さんだね」、と返事がきます。

母のとなりに布団をひいて、息をひそめて、
母を想った日々。
胸が苦しいせつない日々でした。その苦しさでもがいていた時、
私は知らず知らずに、人の気持ちをたくさん失ったようです。友情やら信頼やら。言葉にできないものやら。
8ケ月暮らして、その後、
いよいよ母を一人でおいておけなくなり、母を入院させた、その日、
家に帰って、号泣しました。
なんでしょうね。あのいとしさ。せつなさ。
「ワン・ツー・ワン・ツー」せつなくて、いとおしくて、そして、元気になります。
あんな混迷を深めながら、前に進もうと
明るく歌う母( ☆∀☆)
やすまないで あ る け ~~
「まいごの子猫ちゃん」「三百六十五歩のマーチ」
後世に残り続ける、名曲、その詩に、何か深いものがあるのでしょうね。

「ワン・ツー・ワン・ツー」icon06
わんちゃんのトイレの号令では ないですよface02










  


Posted by Positive Wind at 20:10Comments(0)介護

2017年09月24日

母と 歌



もう 長いこと病院生活の母
お見舞いに行って 病院の
リクリェーションが カラオケの日は
ホッとする

入院する前は 8ヶ月間 我が家で暮らした
どんどん 幼くなっていく母
どんどん 不安定になっていく母
歌と動物が 救いになった

「まいごの まいごの 子猫ちゃん」
母が 突然 思い立つように
「あなたの おうちはどこですか」
カワイイ声で ふと歌い出す
「名前を聞いても わからない」
途中から 一緒に 歌うのだが
「おうちを 聞いてもわからない」

楽しく 合唱するけれど
もの悲しい
なまえも おうちも わからなくなる
さみしさ ふあん
歌っているうちに 胸がつまる
完成度の高い詩って よくできてるものです
いまでも 口ずさむと涙が出る一曲です
  


Posted by Positive Wind at 05:34Comments(0)介護

2017年09月19日

少しずつ

昨日は 敬老の日 だったんですね
姉と いっしょに 病院に 母を見舞いに行き

連休だという意識はあったけれど
大勢の 見舞客などもあり
「ああ 今日は 敬老の日」だね
と 姉と合点する

町内会で もらった ひよこの
お菓子を 母に食べてもらう
せっかく 町内会から箱詰めしてもらい
中に 敬老の日 おめでとう などと
カードが あるが
それは 母に 見せない
一生懸命している人は 「せっかく」などと
いうセリフを いうだろうが
当の母からしたら 「せっかく」では
ないから

「せっかく」喜ばせようとしたのに
「せっかく」頑張ったのに
最近 私のなかに ある
「せっかく」 に 疑問
あくまでの 当事者よりではない
気遣い
「やりたい」 その人のための

生涯で 一番大きな 「怒り」の 発作が
出た あの時
私たちは ケーキを用意して
母に お誕生日の 歌を歌って
プレゼントをして
母は 気弱に 笑って
「私は いくつに なったの」と
言った
「84才」「わたし84才?」
とても 驚いて 嬉しそうじゃなかった
ただ 私たちに あわせて 楽しそうにしていた
しばらくは・・・・

残酷なことをしたんだね 今なら わかる
あれから 母の お誕生日は祝っていない
そういえば
ずっと 薄く笑って 嬉しそうじゃなかったな
お誕生日って
男性と 感覚が違うね って友人と話した
なぜか 身近な人には 気持ちを押し付ける

疲れてしまって
「包容力」がなくなる 時があるのに

お正月は 祝った翌日には すっかり忘れていた
あの時は わたしたちが しょんぼりしたんだよ

あれから 2年はたったね
大きな パーティはしないままだね

あれから 何も 言わずに 母には
楽しいことを してもらいたいと思う

会った その時その時で良いと思う
姉と私が そろうと さらに 喜んでくれる
父が ずっと船に乗っていたから
ずっと 3人で暮らしたもんね

「お姉ちゃんが お姉ちゃんらしくなったね」
嬉しそうに それを 何回も 言ってた
そうだね そう思うよ




今日 急に 年をとった感じ・・
少しずつ 弱るのかな

母の 目に 目やにがついている
ティッシュで それをとる
右側に かたむいて ゆるんでいる感じ
ちょっと 運動を促したりするが
まっすぐ すわることは なかった

姉と 小声で話す
「急に きつそうになった?」
きついよね
ゆるむよね

母しか わからない 世界に
一人で 歩いているんだよね

年齢を 重ねるって そうなんだよね
その人しか わからない世界に
孤独で いどむ

それでも 相変わらず かわいい笑顔を
むけてくれる
おかあさん カッコいいよ

少しずつ 少しずつ
ゆるんでいく
体も 心も
私たちをみて しあわせそうでは
いてくれる が
かわいい笑顔でいてくれる が

また 会いに来るよ お母さん
どうか なにもかも 忘れる お母さんの時間が
よいことばかりで うまりますように


  


Posted by Positive Wind at 17:52Comments(0)介護

2017年07月26日

一生懸命 て いうのは きついことです

「いっしょうけんめい て いうのは きついことです」
  今日 母の顔をみに 病院に行った時の
    母の ひとこと

母の ことばは 奥深い
  いろいろ 忘れている母だけど
    なにもかも 忘れているわけではない
神様が なにかを プレゼントして
  くれる この 貴重な 時間
    あなたも 介護 しませんか?

「いっしょうけんめい て
いうのは きついことです」



もしも いま いっしょうけんめいで
  きゅ~~ って 心が 
    鳴いている人が いたら




ちょっと お口を ゆるめてみましょう
  舌を 思いっきり出すんでもいいかな?

顔の 体操


きゅ~~



ゆる ゆるっ



にぱぱっ

どうでしょう?

先日は
 「さみしい」って
  言われたicon41
きゅうぅ~~~icon10

そしたらね そしたらね

動くのも とっても いいよ



おともだちとでも ひとりでも ね



口角が きゅ~~  って あがるよicon06

好きなことを するのも おすすめ

はなちゃんは 水遊び



ちゃぱ ちゃぱ





にぱぱ

どうでしょうface02

icon112笑顔は 魔法の一つ
自分の空気は まわりに 影響する
笑顔は まわりに たくさんの幸福の種を蒔きます
ニコニコすることは 前向きでいるとか そういう
狭い意味ではありません
自分と まわりの 健康のために
今日の保育園のわんわんたちに
癒されてくださいね♪icon111





  


Posted by Positive Wind at 18:45Comments(0)介護

2016年07月05日

介護のフルコース




我が母

遠距離での介護
同居での介護
救急搬送
パニック
入院
さていろいろあるもんだ

思っていたら
入院先から骨折しての
転院
あら転院
骨折
やっちまったです
気をつけてきた
骨折
で 認知は進みつつあり
(同居の時の骨折でなくて
良かったのかな・・・・
まあ比べても仕方ないけど)
ほんとうはゆずを看取ったように
母も家で看取る気はまんまんでしたが
やはり人間の重みはそうもいかないのか
ただ本人はすべてが望んでいないことなので
かわいそう感はいなめません

あら
よくかんがえたら
介護のフルコースだわ
と 思えば少し楽しくもあり

フルコースを堪能するならば
前向きに学ぼうとばかりに

せっかくならば
専門学校で教えている
行動分析学の応用が
まだ認知症の介護の中ではそれほど
周知がないようで
ぜひ 前向きに
学ぶために 同志社大学でのセミナーを
受けてくることにしました

帰ってきたら ぜひ お勉強の結果を
お知らせをしようかと
セミナー計画をしますから
わんちゃんを育てながら
親の介護も始まっているという
私と同期あたりのお客様がた
こうご期待♪です♪

入退院やお引越しの混乱の時に
JAHAのおかげさまで学ばせていただいた
アニマルセラピー(お医者さんなし)
もしっかり併用しましたし
動物を正の強化と負の弱化で育てているわが教室のお客様たちには
楽しい応用も満載のお話になるかなあ・・・
  


Posted by Positive Wind at 10:51Comments(0)介護

2016年04月13日

生きていくって大変だねぇ

現在、要介護3の母を引き取って介護生活に入っています
たいていは ごきげんのいい かわいい認知ですが
ときどき 感情がたかぶって失敗してしまうことがあります
あくまでも本人的に失敗なんでしょうが

その時に凹んだ母が 私にいうひとこと

もう死にたい
お父さんがむかえに来ない
というのもよく言いますが

へとへとになって疲れて
ベッドに寝込んで
「まあ みゆきちゃん 生きていくって大変だねえ」

なんか かわいいですよ
笑ってしまいます
「ほんとだねえ」
「生きていくのは大変だね」
そうこたえながら 母の福祉を考えます
何が 母にとって しあわせなのか

いま 私が母にできることは
母が苦労しない 良い医療と 良い環境を
プレゼントすることだと わかりました。

それは いままで ずっと 
動物のために 勉強をしてきたこと

物言わぬ 生きとし生きるもののために
心をくだいて 努力をしていると
自分自身の人生に 思わぬプレゼントをもらうんだなあ
・・・・・・




ということで
今年の福岡県獣医師会から発行された
「絆」14号は
動物の介護や看取りもテーマになっていますので
どうぞ お手にとって読まれてください
動物愛護センター・保健福祉環境事務所・動物病院等にも
おいてありますが
当教室にもおいてあります 一声お声掛けくださいませ
ポジティヴウィンドのインストラクターの二人が
14年間かかわっています。
  


Posted by Positive Wind at 15:13Comments(0)介護